メタボと仙骨と仙腸関節

kamome

2009年08月08日 17:10



塾長の空手の生徒さん(35歳)が、2ヶ月で体改造しました。


一年前から、奥様と次男君が空手を始めて刺激され、長男君と6月から始めました。


初日は、ひたすらストレッチをしていましたが、硬過ぎで、軽く一緒にヨガをして、自覚症状を持ってもらいました。(苦笑)


週二回の空手で、1ヶ月で三キロ減量し、昨日は恐ろしく関節が柔らかくなっていました!


汗だくのニコニコ笑顔で、


『塾長に整体やってもらってから、急に前屈が楽に出来るようになって。面白いほど、柔らかくなりました。凄く今、運動が楽しいです!』


3ヶ月前の、ヘタレ、酒飲み、メタボ発言が、遠い昔に感じます。


【骨盤】は複雑な形をした骨の集合体ですが、周辺の筋肉や靱帯によって支えられていて、そう簡単に歪むものではありません。


しかし、骨盤唯一の関節である【仙腸関節】は圧力に弱く、ゆるんでしまいます。


【仙腸関節】が開くと【仙骨】にかかるバランスがくずれ、この状態をカバーするためにまず骨盤が歪みます。


さらに放っておくと、この歪みが背骨を含む全身へと広がって大きな歪みとなり、肥満、肩こり、腰痛、内臓疾患など、さまざまなトラブルを招くのです。


整体してもらい、空手の稽古で常にストレッチ指導をしてもらっているので、一石二鳥です!!


仙腸関節を矯正してもらえば、仙骨が安定します。


体の軸である、土台の骨盤がしっかりしていれば、自然と関節がほぐれ、筋肉もほぐれます。


仙骨が正しく立っていれば、質全的に姿勢が良くなります。


脱メタボは、セクシーな仙骨維持ですね。


【仙骨】の話は、R150沿いのロミロミセラピストにお聞き下さい。


みんな、独自のこだわりを持っています。