生まれかわっても

kamome

2015年12月11日 12:41


ロミロミでホッコリ笑顔に‼


アカラの長谷川です。


母の死から三週間。


数日前まで、寂しくて悲しくて、1人でいる時には、


泣いていましたが、


ふと気持ちを快晴にしてもらえた、小学校からの友人の言葉。


「人は生まれた時から、寿命が決まっているんだって。


使命を持って生まれて来て、その使命を果たしたら、お迎えが来るみたい。


自分で亡くなる日を決めて、亡くなるみたいだよ。」


確かに、凄いタイミングでした。


私たちに配慮したタイミング。


「みんなそう言うね!私はまだ経験した事ないけど(笑)


ゆきちゃん見てたら、もっと実家行ったり、


母と一緒に旅行に行かなきゃ、って考えたよ。」


偶然のような、偶然では片付けられない何があるのです。


仕事人間で、小さい頃は嫌いだった母ですが、


自分が結婚して母親になって、初めて母の気持ちがわかり、


好きになり、


起業して、心が母から離れてしまい、


母の病気が悪化してから、色んな葛藤がありましたが、


あの母の子に生まれて良かった!


生まれ変わっても、今の両親の子で、この弟たちの姉でいたいな!


と、強く思います。


施設には 91歳の母の母がいます。


とてもおおらかな、育ての母。


母の葬儀に出て、泣きじゃくっていた事も忘れて、


車イスでボチボチ生活しています。


生まれ変わっても、この穏やかな自由な家族のもとで、


幼少期を過ごしたい。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。




からだ工房あから
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