人間は食べないと生きていけないのだから、食物は摂らなければなりません。
ただし、良いものを必要なだけ食べなくてはいけないということで、過剰な食物は必要ありません。
むしろ過剰なものは害になります。
よく耳にする『断食』は、
今まで食べてきた食品に残留する農薬や食品添加物などの科学物質を排泄し、腸を休め、腸壁にへばりついた毒素や宿便を排泄、血管をキレイにする行為です。
食べ過ぎてクタクタの胃腸や肝臓、腎臓を休ませます。
て事は?
自分の食の悪さが、体の不調に繋がるんですよね。
※体の不調は、警告なのです。
犬や猫などの動物は、体に変調を感じたら、何も食べず内蔵を休めます。
頭痛や肩こり、腰痛、冷え性、便秘、体のだるさ、吹き出物、体が重い、足のむくみ、目のかすみなどの症状は、短期間の断食でどんどん消えて行くそうです。
旅行先で、美味しい食事をたくさん食べると、不調を起こすのも納得です。
『腸壁は第二の脳』
と言われ、ここが健全になると、免疫力が高まり、体重やコレステロールなども調整され、健康を取り戻すことができるのです。
◆本来、身体が必要とする以上のものを欲しがってしまうというのは、身体と心のバランスが崩れている証拠。
私たちも心と身体のバランスが整ってくれば、必要以上の食べ物は欲しくなくなってくるのです。
美しい風景を見たり、素敵な音楽を聞いたりした時、それだけで満ち足りた気分になりますよね。
面白い映画に集中している時には、食欲を忘れていませんか?
今日はやけに食べているなあ〜、と自分で感じる事ってありますよね。
ちゃんと意味があるんですよ。
現代人は、食欲で気を満たしている方が多いと思います。
ちょっと深い呼吸をして、食欲以外の事で気を満たす方法を知っていくと良いと思います。
『過剰な食欲を抑え、メンタルカロリーによって気を満たす。』
身体に優しい生活してみませんか?