安岡定子さん著『こども論語塾その3』まで出版されていますが、やっと第一集を読みました。
古めかしい物が、美しいとされる時代に戻ってきた今日に、ぴったりの素敵な『論語』。
周りを見て気付く事があります。
人には二通りのタイプがあります。
・人のせいにする人。
・人のせいにしない人。
仁(思いやり)の心を持てば、すごく毎日が快適になります。
あなたは一人で大きくなりましたか?
あなたが今の仕事が出来るのは、誰かが教えてくれたからですよね。そして、その方を今でも大事にしていますか?
『仁遠からんや。我仁を欲すれば、ここに仁至る。』
現代日本語訳
「仁は私たちから遠くへだたったところにあるものだろか。いやそうではない。自分から進んで仁を求めれば、仁はすぐに目の前にやってくる。」
こども用解説
「思いやりの心や優しい気持ちを持つことは難しいことでしょうか。そんなことはありません。そうなりたいと強く願い、努力すれば必ず持てるものです。」
どんなふうに毎日を過ごしたらいいの?
そんなあなたへも、ぴったりな一冊です。
便利になった日本ですが、日本人の心はどうでしょうか?
お客様と、そんな話をして、学ばせて頂いているkamomeです♪
ありがとう!