日本人に多い【倹約遺伝子】


【倹約遺伝子】

これは人間が、食糧が少ない時代にも生きのびる事が出来る様に、原始時代から時間をかけて作ってきた体質です。

この遺伝子を持っていると、最低限のエネルギー量で生存する事が出来ます。

逆に、必要以上の栄養を摂取すると、非常事態に備え、それを脂肪にして蓄えようとするのです。

飽食の時代にあっては、この【倹約遺伝子】が両刃(ものは)の刃(やいば)になります。

現代では、普通の食事をしていても十二分のエネルギーを摂取してしまいますから、余分なエネルギーが脂肪になりやすいのです。

よって日本人は、メタボリック症候群になり易いのです。

電気の無い時代からの、人間の体の本能的な知恵なんですね。

食事制限後のリバウンドは、あって当然なのですね。

しかし!中肉中背や細身だからと、安心するのは危険です。

ひんやりした脂肪のベルトをお腹に巻き付けて、それでも冷たいビールを流しこんでいる…。

それが現代人の、姿ではないでしょうか。

ご自分のお腹に直接、手の平を当ててみて下さい。

ひんやりしているようなら、要注意です。

メタボリック症候群は、食べ過ぎ飲み過ぎだけが原因ではありません。

『冷え過ぎ』もまた、大きな要因になります。

あって当然の冷蔵庫・エアコン・自販機・コンビニ。

あなたの日常が、『冷え過ぎ』に無防備です。

ビールの本数、焼酎やアイスコーヒーの氷の数、気にしてみて下さい。

メタボが減れば、莫大な医療費も減りますね。

人口透析の患者数が、着実に増えています。

糖尿病が原因で、腎臓機能が低下して、人工透析を必要とする患者さんが増えています。

『冷え』が血液を汚し、体の機能を低下させ、慢性的な症状をよんで、病気へいたります。

ご自分の体温、ご存知ですか?

36.5℃ありますか?

6月25日(金)人間ドックで、午後から営業予定です♪

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